どうも。しゅんすけです。
今回は、軽い「足るを知る暮らしの実践アイディア」です。
先日、寒い日が続いていたのでおでんを食べることにしました。
おでんと言っても、あるもので作ったので、練り物とかはなくて、大根(大量の)と卵、手羽元、あとは、しらたきでしたね。(^^)
で、美味しくいただいたあとの「残り汁」を活用して、茶碗蒸しを作ってみました。
ふたき草では、ゼロウェイストや食品ロス問題にも立ち向かっているので、できる限り廃棄しない方向で考えてたら、茶碗蒸しと出会いました。笑
近々、おでん作ろうかなーと思っていた人は、ぜひ作ってみてください。
茶碗蒸しの作り方
ではまず、簡単な茶碗蒸しの作り方です。
材料(3人分)
・おでんの残り汁 400ml(具材が余ってたら使ってもOK)
・卵 2個
作り方
・フライパンに3~4cmくらいの高さでお湯を沸かす
・卵をとき、おでんの残り汁と合わせる
・合わせたものを、マグカップにうつす(3個)
・マグカップにアルミホイルで蓋をする
・フライパンの中にマグカップを入れ、中火で7分間蒸す
・火を止めて、余熱で8分放置する
・冷ましたら完成
作ってみた感想としては、普通に茶碗蒸しでした。笑
おでんの残り汁を使っているので、だしとかを入れる必要もなく、簡単に作れます。
しかも美味しい。
今回はおでんの具を食べきっていたので、ほとんど具無し茶碗蒸しでしたが、あえて、残しておけば、もっと美味しく茶碗蒸しを食べられたかもしれません。
次作る時は、具も入れてみたいと思います。(^^)
ちょっとした工夫で美味しく食べられる
で、とても簡単に茶碗蒸しを食べることができたわけなんですが、ぼく自身、作ったのは初めてかもしれません。
普段なかなか作ることは無いですし、なんとなく「手間がかかりそう・・・」というイメージで敬遠していた部分もありました。
でも、作ってみたら全く面倒な作業もなし。(本格的に作ろうと思ったら、当然もっと手間をかけるんだと思います。)
ほんのちょっと工夫しただけで、こんなに美味しく食べられるなら、やらなきゃ損だなって感じです。笑
灯台下暗しという言葉があります。
周囲を明るく照らしてくれる灯台の、足元は光が当たらず暗いことから、身近なものほど見えていないみたいな意味ですよね。
他にも、なくして気がつく大切なモノとかも聞きますね。
どちらにせよ、大切なモノやコトってあなたの近くにあることも多くて、それって普通に暮らしていると見つけにくいものなのかもしれません。
今回の茶碗蒸しのように、気がついていないだけで、簡単かつ美味しく食べられるものが世の中にはたくさんあるんだろうなーと思える体験でした。(^^)
技術じゃなくて意識
そして、そんな身近にある大切なものを見つけるために必要なのは、技術ではなく、意識です。
ぼくは別に茶碗蒸しを作るのが上手なわけではありません。笑
というか、料理全般上手ではないと思っています。
でも、人よりも「実践する方」だとも思っています。
自分で作れるものなら、なんでも作るし、下手でもなんでもとりあえずやってみる。
そんな風に暮らしていると、「これもできるかもしれない」と考えることが増えていきます。
どんなことにも意識が向く感じです。
足るを知る暮らしは「暮らし」なんで、上手とか下手とかじゃないんです。
そういった技術的な話ではなくて、気が付けるかどうかという意識の問題が最初です。
そのあと、やるかやらないかという問題もありますが・・・。
我が家も、まだまだやりたいことで溢れています。
今年はそんな野望に1つずつ挑戦していきたいと思っています。
では、今回は以上です。(^^)
PS.
ちなみに、残り汁がもうちょっと残ったので、翌日炊き込みご飯も作りました。
こっちも炊くときの水を残り汁にするだけなので手間なし、美味しい、廃棄無しのレシピになりました。
興味のある人はぜひ、お試しください。(^^)
(しゅんすけ)