どうも、やよいです。
今回のブログは、身近な「使い捨てポリ袋を減らすこと」がテーマです。
日々使い捨ての便利さを活用しながら生活していますが「ごみ」に意識を向けるとその多さに驚きます。
使い捨てを少しでも減らすために実践していることも紹介しているので、興味のある方は最後まで読んでみてください。
使い捨て活躍の場面
衛生用品などは特に、使い捨てのものに助けられて日々生活しています。
病院や飲食店、災害時も活躍していますよね。
手を拭くのは、ペーパータオル。
マスクや手袋もその都度新しいものに。
感染症の流行もあり、こういったものを使用する機会が増えたのではないでしょうか。
私自身「ポリ袋1つで作れる〜」という料理本を読んでいたこともありますし、洗い物が減らせるというメリットから考えても便利なアイテムだと思います。
しかし、使い終わったらすぐに捨てるものの多さが普段の生活の中では気になるようになりました。
様々な価値観がある
先日バラ売りのじゃがいもを購入した際、店員さんが「汚れるよ」と気遣ってポリ袋を渡してくれました。
「大丈夫です、ゴミを減らしたいので。ありがとうございます。」と伝えましたが、様々な考え方があると改めて思った出来事でもありました。
(正直、こういったやり取りはよくあります。)
ポリ袋=あった方がいい。という価値観。
そして、ない方がいい。という価値観。
人によって違うんですよね。
「自分が正しい」ではなく「自分の考え」
今回ポリ袋を断った理由を伝えたことが「そんな考えの人もいるのか~」という相手の気づきに繋がっていたとしたら、いつかのごみ削減に繋がる「かも」?
そう思うと、考えを相手に伝えることも大事なことかもしれません。
無料でもらえるという誘惑
日本では、2020年からレジ袋有料化が全国一律でスタートしました。
3年前のことです。
当たり前のように無料でもらっていたレジ袋が有料になったことをきっかけに、マイバックを持ち歩くようになりました。
今でもサービスとして袋に入れてくれるお店もありますし、袋詰めのところに置いてある小さなポリ袋はもらえる場所も多いのではないでしょうか。
しかしそれはお店で購入しているもので、タダでもらっていますがタダではないですよね。
無料でもらえる場面でも断ることや使わないことは、ごみ削減に繋がる大切なアクションだと考えています。
使わないことがコスト削減にもなるのなら、お店にとってもメリットではないでしょうか。
チャック付きポリ袋の再利用
我が家ではまだ使えそうな空になったチャック付きポリ袋を洗って乾かし、また別の用途で使っています。
野菜を切った時に出た半端な部分を入れたり、つい先日は唐揚げの味を漬け込む時に使いました。
以前は購入していたチャック付きポリ袋ですが、今はその出費もなくなったので一石二鳥です。
使い終わったらすぐ捨ててしまうにはもったいないクオリティの袋。
もう一度洗って使ってみませんか?
自己満足でいいじゃない
ごみを減らせたことが自分の喜びになったりします。自己満足かもしれませんね。
「自己満足」という言葉はネガティブな印象で捉えられることの多い印象がありますが、私は「誰かのために」という気持ち以上に「自分の満足のためにでいいじゃない」と思っています。
それは「自分さえ良ければ」ということではなく、自分の気持ちが満たされることを大事にしたいと考えているから。
それが結果的に環境のことや誰かのためになっていたら、もっと嬉しい。
自分の行動に自分で満足することができれば(満足する行動ができれば?)足るを知る暮らしにも一歩近づくように思います。
(やよい)