どうも。しゅんすけです。
我が家には1歳になったばかりの息子がおります。
一週間前から歩き始めて、直近では4歩くらい歩いていました。(^^)
で、その息子の大好物が「りんご」
ご飯をあまり食べない時なんかに「りんご食べる?」と聞くと、「あえう!」とか言って、食べたそうにしています。笑
(ほんとにわかってるのかな?)
ただ、そのりんごの食べ方に悩んでいて・・・。
何かって言うと、りんごって思いのほか、残る部分が多いなーってことです。
コンポストに入れているとは言え、できるだけ残飯を出したくない願望があるので、なんとかならないかなーとずっと思っていたわけです。
そんな中出会ったのが「スターカット」。
妻は知っていたので、そんなに特別な方法でもないんでしょうが、個人的には軽い衝撃だったので、今日はそんなテーマです。(^^)
りんごのスターカットとは
ではまず、りんごのスターカットについてです。
知っている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、ぼくのように初めて聞いた人もいると思うので、簡単に説明しますね。
スターカットとは、りんごを輪切りで切り分ける方法のことを指します。
なんでスターカットと呼ばれるかと言うと、切った後の断面にある芯の部分が星型に見えることから、そんな名前が付けられたそうです。
おしゃれー。笑
一般的には、皮を剥いて、くし形にして食べるかと思いますが、このスターカットはりんごを丸ごと切るので、一般的な切り方に比べるとかなり簡単でした。
スターカットの魅力
では、スターカットの魅力ですが、まずは栄養価が高まるという点があります。
ただ、これに関しては皮ごと食べることに対しての栄養価アップっぽいので、そもそも皮ごと食べている我が家にとっては、あまり効果が期待できないかもしれません。
次の魅力は廃棄箇所が減るってことです。
ぼくにとっては、こっちの方が重要でした。
冒頭でも話したように、りんごの廃棄箇所がちょっと気になっていたのでスターカットをすることで、廃棄する場所が少なくなるって言うのは嬉しいポイントです。
完全に食べきることはできませんが、一物全体の考えに沿って暮らしています。(^^)
※一物全体・・・
食材を丸ごとそのまま食べること。食べ物には無駄な部分がなく、全てが合わさって完全な状態となるので、どこか欠損した状態だと栄養不足になる。
やり方を変えるだけで
はい。ということで「りんごのスターカット」についてでした。
改めて「知る」ってことも大切なことだよなーと思いました。
基本的に知ることよりも感じることを大切にしているので、物の名前とか、やり方っていうものに関心が高い方ではないんですが、知ることで世界が変わったり、それまで悩んでいたことが解決するってことも多いことはわかっています。
今回のように、りんごの廃棄箇所が気になるなーという悩みを抱えていても、その解決法を知らなければ、スターカットなんて発想になることもなかったですし、きっと悩みを抱えたまま時間だけが過ぎていったと思います。
でも、ふとしたきっかけで、「そんな方法があるんだ!」と気がつくことができれば、それだけで悩みが解決したり、より良い方法を見つけたりすることができるわけです。
今後の足るを知る暮らし実践の中でも、このやり方っていうことも大切にしながら暮らしていきたいと思いました。(^^)
では、今回は以上です。
PS.
食べる方に夢中で、写真を撮り忘れていました。笑
そのため、スターカットの写真はかろうじて撮った一枚だけです・・・。
(しゅんすけ)