どうも。しゅんすけです。
昨日、娘とシャボン玉で遊びました。何に触発されたのか「シャボン玉やろう!」と誘ってきたので「いいね!」と返して今日の遊びはシャボン玉に決定!ですが、シャボン液も道具もないので自家製にチャレンジです。特別な道具不要で、発想力勝負になる我が家の遊び。今回はどんな道具を使ったのか紹介していきます。
自家製シャボン液
まずはシャボン液がないことには始まりません。ということでシャボン液作りからスタートです。
シャボン玉は、子ども達の定番の遊びなのでシャボン液を自作したことがある人も多いのではないでしょうか。作り方も色々ありますよね。食器用洗剤とかを使うことが多いのかなと思いますが、我が家には食器用洗剤がないので、手洗い用の無添加固形石鹸で作ってみました。
簡単な材料と作り方は以下の通り。
材料
・ぬるま湯 適量
・固形石鹸 適量
・砂糖 適量
作り方
・一度沸騰させたお湯に常温の水を足して、ぬるま湯を作る
・そこに固形石鹸を少しずつ入れていく(娘と一緒に爪でガリガリやりながら入れました)
・最後に砂糖を少し入れて完成
量は書いてないんですが、重さとかは計算せずに、石鹸を少しずつ溶かしては吹き、吹いては溶かしを繰り返して良い感じのシャボン玉ができる量を調べていきます。
感覚としてはサラサラの水が「トロリ」としてくるあたりでしょうかね。
砂糖はシャボン玉を割れにくくするために入れています。こっちも石鹸同様吹きながら調節していきました。
シャボン玉ストローは竹製
お次はシャボン玉を作るためのストロー作りです。作りというか、正確には「探し」ですかね。結局はシャボン液の膜を作ることができればいいんだろうということで、娘と一緒に良い感じの道具がないか探しました。
色々考えた結果、今回は竹を使ってシャボン玉を吹いてみることにしました。(何かと竹を使う我が家です)
以前作った竹鉄砲の材料が残っていたので、それをちょっとだけ加工してストロー状にしてみました。うまくシャボン玉ができるかは未知数ですがレッツチャレンジ!
遊びの自給は楽しいかどうか
道具も揃ったので、庭に出て早速遊んでみました。いやー。シャボン玉なかなか面白いですね。笑
3歳の娘には少し難易度が高い仕上がりでしたが、シャボン玉が割れないように優しく吹いていく過程は大人でも楽しめました。
でも、娘だって何度もやる中でどんどん上達して、自分で何個も大きなシャボン玉を生み出しては楽しそうに遊んでいましたよ。よかったよかった―――。
個人的には、出来たシャボン玉が重くて、下に落ちていくのが気になったので、次やる時にはそこを改善していきたいと思います。(水の量が多いのかな?)
で、結局遊びは楽しいかどうかだよなーなんてことを考えていました。既製品のシャボン玉も当然楽しいですが、自家製シャボン玉とは楽しみ方が全然違います。
既製品は綺麗なシャボン玉がたくさんできますし、それらを見たり、追いかけたりする光景は心が和みますね。
一方自家製シャボン玉遊びは、一個作るのに結構技術が要ります。(少なくとも今回は)
なので、できた時の達成感もあるし、次はどうやったら上手くいくか考えることもできました。
どちらにも良さがありますが、遊びを自給していく暮らしの中では、「どうやったら楽しいか」を考える癖があると、どんなことでも楽しめるのかなーと思います。
子どもはこの力がすごいです。先入観がないので、自分が「楽しい」と本能的に感じたことをどんどん取り入れていって、気がついたら新しい遊びを考えてしまう。ぼくも子ども達から教わることが多い日々です。
道具も遊び方もこれで十分楽しい―――。
ということで、今回はシャボン玉遊びでした。竹じゃなくても、色々な物でできると思うので、興味のある人はぜひやってみてください。
(しゅんすけ)