どうも。しゅんすけです。
「世界は自分で変えられる」
この言葉は、数年前に参加したワークショップで、講師の方が言っていた言葉です。
その人は、ぼくがこの言葉を大切にしていることは知らないでしょうが、今も心に残っている言葉です。(^^)
今日は、この言葉の意味や、足るを知る暮らしを実践していく中で大切にしたい考え方を書きたいと思います。
「世界は自分で変えられる」の意味
では、「世界は自分で変えられる」って言葉の意味ですが、世界って言葉には、いわゆる地球的な意味の世界もあります。
一方で、日本という世界、所属しているコミュニティの世界、家族という世界、友達という世界、もっと言えば自分の世界なんてもあるかもしれません。
ぼくが言っている「世界」っていうのはどちらのことも指しています。
ちっちゃな世界のことでもいいし、本当に大きな世界のことでも、変えることは可能だと思っているので。
では、「自分で変えられる」ってどういうことかと言うと、日常の暮らしの中で感じている不満や不安、そんなマイナスな感情も自分次第で変えていくことが可能だって話です。
これは、ふたき草が目指している「人生に夢中になる人の育成」そのものなんですが、なんらかの壁にぶつかった時、「どうしたらいいか」を前向きに考えることができる。更に言えば、具体的な方法を考え、実行することができる。
こんな風に「世界は自分で変えられる」っていう考えを根っこに持っておくだけで、暮らしを楽しく変えていくことができると思っています。(^^)
子どもに言うなら大人から
でもそんなことを言うと、「いやいや、世界を変えられるなんて大きなことを言うのはちょっと・・・」という人に出会います。
そんな時に疑問に思うのは「子どもに対しても同じようなことを言うのかな?」ということです。
まあ、時には、子どもの為を思って、現実の厳しさを教えることが大切だとする考え方もあるでしょう。
でも、3歳の子どもが語った夢を真正面から否定する人は少数派じゃないでしょうか。笑(そうであって欲しい。)
となった時、子どもに対して「君ならできるよ!」というなら、自分に対しても「自分ならできる!」と言ってあげなきゃだめだと思っています。
昔から、人に言うなら自分からって言う感覚があって、子どもに対して、やろうと思えば何でもできるって言うなら、自分だってやろうと思えば何でもできるって言って暮らそうと思っています。笑
その結果、「世界は自分で変えられる」って言いふらしているわけです。笑
あと、人材育成なんかで用いられる有名な言葉にこんな言葉があります。
山本 五十六
やって見せ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ
昔、日本の軍人さんだった山本五十六さんの言葉です。
まずはやって見せる。
これからも、子どもに言うなら自分からを実践していきたいと思います。(^^)
行動するかどうかが大きな分かれ目
ということで、今日はちょっと抽象的な話になってしまいましたが「世界は自分で変えられる」という言葉の話でした。
これって、足るを知る暮らしの中でもとても大切にしている考え方で、「暮らし」という自分たちの世界を変えることができるんだと自分の中で確信できることはかなり重要です。
そして、実際に大きな変化を起こすことのできる人は「行動」ができる人です。
話を聞いて「ためになったな」「よし明日からは変わろう」と思う人は結構います。
でも実際に行動に移す人は一握りです。
(とある研究では、本などから得た知識を実践する人は、読んだ人の10%くらいだとか)
この行動が、変化の大きな分かれ目だったりするわけです。
もし、足るを知る暮らしに興味はあるけど、実践する自信がない・・・という人がいたら、メルマガ講座で実践するためのサポートもしていますので、どうぞご覧ください。(^^)
では、今回は以上です。
(しゅんすけ)