夏野菜の収穫2024

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
夏もそろそろ終わりが見えてきましたが(少なくとも秋田では)、今年も夏野菜がぼちぼち採れています。種から育てた野菜たちは、今年も自然栽培で育てています。

自然とも、動物とも分かち合うという精神で育てていますので、必ずしも収穫量が多いわけではありませんが、自然に沿った形で、楽しみながら栽培しています。

今回は、どんな野菜がとれて、どんな風に消費しているのかを少しお伝えします。

栽培方法については触れていませんので、ご注意ください。

今年の夏の収穫

今年は、色々な野菜を育てました。
が、実験的に行っている部分も大きく、育ったり、育たなかったり・・・。
色々と試行錯誤しながら育てています。笑

収穫できたのは、
・トマト
・なす
・きゅうり
・オクラ
・ズッキーニ
・つるなしインゲン
などなど・・・。

基本的には、不耕起で種を蒔き、水をあげながら草刈りも最小限。

最小限っていうのは、芽が出るまではできるだけ周辺を刈りますが、育ってきたらいわゆる雑草とも共存しながら育てます。

肥料も与えないので、この周りの草が重要になります。

まあ、なかなか上手くいってないんですけど。笑

そんなこんなで育てても、育つ野菜は育ちます。
人間ができるのは、ほんのわずかなことだけです。

自然を観察して、必要な時だけ手を貸すことができれば、自然栽培ももっと充実したものになるんじゃないかなーと淡い期待を寄せているわけです。

まだまだ自然を「観る目」が育っていないと痛感する日々です。

精進していきたいと思います。笑

トマトを使ってケチャップ作り

で、そんな夏野菜たちも色々な方法で食べています。
やっぱり新鮮さが命。

新鮮な野菜はどんな風に食べても美味しいです!

特に最近ハマっているのは「焼き」
とってきた野菜をただ焼くだけです。

これがけっこう美味しいんですよね。

個人的な感想ですが、夏野菜は油と焼き調理との相性がいい。
冬の野菜は蒸したり、煮込んだりすると美味しいんですけど・・・。

まあ、そんな感じで色々食べているんですが、今年もやっています「トマトケチャップ」。

これが我が家では大好評で。
作ったそばからなくなっていきます。

娘も、息子も大好きで、これなら一杯食べても気にならないし、何より栄養満点のトマトを食べてくれますから。
願ったり叶ったりです。

作り方は、以前ブログでも紹介しているので、興味のある人はどうぞご覧ください。

ズッキーニはどうやってできる?

最後に、ズッキーニの話を少し。
今年はズッキーニも種から育てたんです。

直接畑に種を蒔いて、せっせと水をやりながら、気長に成長を待ちました。

発芽率は50%くらいでしょうか。
やっぱり栄養が足りないのかもしれません。

なかなか上手くは育ちませんね・・・。

でも、しっかり発芽して、大きくなった株もあったんです。

で、その株を丁寧にお世話してたんですが、これが、葉っぱばっかり大きくなって、実がならない。

というか、実はどこになるんだ?
そんな素人感丸出しな感じで、「ズッキーニもダメかな?」と思っていたわけです。

しかし!
今月頭くらいから、ぼちぼち採れるようになってきたんです!
ズッキーニがどうやってなるかご存じですか?

ふっとい株の根元の方に、力強く実を付けるんです!
キュウリみたいな感じかな?と思っていたぼくの予想をしっかりと裏切ってくれました。笑

大人になっても知らないことってたくさんありますね。

そんな知らないことを知れるだけでも、毎日は刺激的でワクワクして、楽しいものになります。
家族で一歩一歩、少しずつ成長している我が家の記録でした。

では、今回は以上です。

(しゅんすけ)