子どもとの「今」を楽しむ ~雪遊び満喫~

教育・子育て・遊び

どうも。しゅんすけです。
今回は足るを知る子育てシリーズです。(^^)
テーマは「子どもとの今を楽しむ」。

ふたき草では足るを知る暮らしの中で「今」を大切にした暮らしを実践しています。
暮らしの中でも、今に目を向けることで、大切にしたいことが見えてきたり、今まで見えていなかったことが見えてきたりします。

そして子育て。
今しかできないことだからこそ、目一杯楽しんでいます。

今回はそんな子育ての一端を紹介します。(^^)

そり遊び

先日、家族で雪まつりに行ってきました。
ぼくの地元北海道では、この時期様々なところで雪まつりが開催されます。

雪まつりというと、「さっぽろ雪まつり」が有名ですよね。
超巨大な雪像が何体も作られて、屋台とかも並んで多くの人でにぎわいます。(コロナ以降どうなっているかはちょっとわかりませんが)

でも、個人的には地方でやっている雪まつりもおすすめです。
なんでかっていうと、規模こそ小さいけど人もそれほど多くないし、何よりじっくり体験できるコーナーが豊富だからです。

そこでは、アイスバー(氷のグラスでお酒が飲めたり)が出現したり、大きな滑り台で何度も遊べたり、氷の洞窟に入っていけたり・・・。
まあ、色々と普段体験できない様なことが体験できるんですね。

さっぽろだと、こうはいかない。
どっちも素晴らしいお祭りですが、もし今後北海道に旅行される予定の人は、ぜひ地方の雪まつりもチェックしてみてください。(^^)

はい。ということで前置きが長くなりましたが、ぼくたちが先日行った会場にも滑り台がありました。
滑り台と言っても、それほど大きいものではなく、数メートルの坂道です。

そこを借りたそりを使って何度も滑り降りていきます。

我が家の娘が雪が大好き。
待ちに待ったそり滑りに大興奮の様子でした。(^^)

射的に凧揚げ

で、そり滑りも堪能したなーと思っていたらスタッフの人に「射的や凧揚げもあるから自由に遊んでね!」と声を掛けてもらいました。

こうやって声を掛けてもらえるだけで、こっちとしては安心するし、遊ぼうかなという気持ちになるからありがたいです。

ということでやってみました。「射的」と「凧揚げ」。
うん。普通に面白い。笑

最初は雪まつりのイメージと合わないかーなんて思っていましたが、いいですね。こういうのも。笑

しかも、そこのスタッフの人が的を準備してくれて、「100点とったらお菓子あげる」なんて言うもんだから、うちの娘も俄然やる気に・・・。

見事100点をとって、お菓子をいただきました。(^^)

そして凧揚げ。
いやー久しぶりにやりましたが、よく揚がる凧でした。

この前、凧作ろうかなーと思っていたので、今回の遊びでより作りたくなりました。
今度作ってみようと思います。

今を楽しむ

はい。ということで、今回はつらつらと日常を書いてしまいました。笑
そんな中で感じたことを最後にお伝えしようと思います。

それは

「今は、今しかない」

ということです。
もったいつけて当たり前のことを大きな声で言っただけですが。笑

そうなんですよ。
今を大切になんて言いますけど、今は今しかないってことを忘れてしまうことがよくあるよなって思いまして。

ぼくも自分を振り返ってみると、遊んでいる娘に対して「また来れるよ」「明日でもできるよ」って声掛けすることあるよなーと感じました。

確かに、その遊びはまたできるかもしれません。
でも、本当の意味でのその遊び場や遊びは「今」しかできないってこともあるんだよなと。

子どもは今を生きる達人です。(前にも同じことを言った気がします。笑)
このあとのことや、何をしなきゃなんてことは考えません。

成長とともに、そんなことを考えるようになるわけですが、未来のことだけを考えて生きていくのも違う気がします。

未来のことを考えるのだって、突き詰めれば、未来の「今」を楽しむために考えているはずです。

未来を楽しむために、今を楽しめないのでは本末転倒です。

子どもを見習って、今ここに集中して子育てすることが、「足るを知る子育て」につながるなーと思った出来事でした。

では、今回は以上です。(^^)

(しゅんすけ)