どうも、やよいです。
今日は、買い物(食料品)をする際に心掛けていることを6つご紹介します。
これらを心掛けることでゴミや食品ロスを減らすことができますし、「食べるものを自分で選ぶ」という日々当たり前にしていることをより楽しむことにも繋がると思っています。
自然に沿った暮らしをしたいと思うようになってから、不自然だと思う食べ物よりも自然な食べ物をできるだけ選びたいと考えるようになりました。
年中スーパーで手に入る食品にはいつでも買うことができるという「便利さ」はありますが、いつでも手に入るということはもしかしたら「不自然」なのかもしれません。
意識をすると行動が変わる。面白いですね!
なるべくバラ売りのものを選ぶ
ゴミを減らすために、できるだけ袋に入っていないバラ売りの野菜や果物を選んでいます。
1本だけのにんじんが丁寧に袋に入って売られているのを見ると「袋、なくてもいいんだよな〜」という気持ちに。
衛生面では良いのかもしれませんが野菜は洗ってから使うものも多いですし、ゴミを減らすという点からいうと不要です。
せっかくバラ売りで買ってもレジの方がポリ袋に入れてくれようとすることもありますので、その時は早めに「袋はいりません。ありがとうございます。」と言うようにしています。
子どもに野菜を選んでもらう
無農薬の野菜を好んで食べるようになってから、野菜を選ぶときの意識が変わりました。
「より綺麗なものを」と選びがちな野菜も、子どもに選んでもらうとまた違う視点でチョイスしてくれると思ってお願いをしています。
自分で選べたことを嬉しそうにしていて「この野菜、◯◯が選んでくれたよね〜」なんて会話をすると喜んで食べたりもします。
賞味・消費期限の近いものから買う
「てまえどり」といって、期限の近い手前側にある商品から取るよう勧める掲示がされていることもありますね。
前は「同じ値段なら、なるべく新しいものを!」と思って奥から選んでいた私なのですが、すぐに使う食材に関しては特に期限の近いものを買うようになりました。
期限が近いと値引きシールが貼られていることもあるから、嬉しいです。
皆が皆新しいものを選んで買っていたら、期限切れで売ることのできない商品(廃棄)が増えてしまうかもしれません。
小さな心掛けではありますが「この積み重ねが、廃棄を減らしているかもしれない」という自己満足でいいとも思っています。
買い物メモを用意する
我が家は基本的に予算を決めたうえで、一週間に一度買い物をしています。
誘惑に負けやすい私にとっては、計画的に買い物するためにはメモと電卓が必需品。
子どもと一緒に買いたいものをメモをしてから出掛けると、その時間も楽しむことができます。
娘はまだ文字が書けませんが、この間は買いたいものを絵で書いていました。
「何が食べたい?何を買う?」
そんな話をする時間も面白いです。
計画的に食材を購入すると「買ったけど食べきれずにダメにしてしまう」といったことも減らせるのでは?
原材料名を見る
商品に書いてある原材料名ですが、これを見ないで買い物することは基本的にありません。
添加物を気にするだけでなく、その商品には何が使われているかを見ることが自分の体に入るものを知っておくという意味でも大切だと思っています。
見る癖がついているので、娘は欲しいものがあると「これは食べられる?」と聞いてきます。
食物アレルギーがある人にとっては、きっと当たり前にしていることですよね。
近くでとれたものや旬の野菜を選ぶ
自分たちにとって「安心できるものを食べたい」という思いから宅配(これはまた別の記事で書きたいと思っています)を利用することもありますが、今はできるだけ「身土不二(しんどふじ)」を心掛けて生活しています。
「身土不二」とは、人間の身体は住んでいる風土や環境と密接に関係しているため、その土地でとれた旬の作物を育て食べることで健康に生きられるという考え方のことです。
その土地でとれた野菜が多く売られている、産直での買い物がおすすめです。
将来的には食料の自給自足も目指していますが、今のところ多くの食べ物を購入して生活しています。
安心して食べられる無農薬の野菜を近くで買えたらと思っているので、秋田県内や近くでそういった農家さんをご存知の方がいればぜひ教えてください。
紹介した6つのうち、何かひとつでも取り入れてもらえたら嬉しいです。
では、また〜。
(やよい)