どうも。しゅんすけです。
あなたは、何味のパスタが好きですか?
とあるランキングで日本人の好きなパスタが紹介されていたんですが、そこでの順位は以下の通りでした。
1位:ミートソース、ボロネーゼ
2位:ナポリタン
3位:トマトソース
2位と3位被ってない?笑
という突っ込みは置いといて、パスタって色々な味付けがあって美味しいですよね。(^^)
ということで、4歳の娘と一緒に麺から作ってみました。
ゴミも出さずに、一から自分たちで作る楽しみがある自家製パスタ。
簡単な作り方も載せましたので、どうぞご覧ください。(^^)
自家製パスタの作り方
では早速作り方です。
材料(1人分)
・小麦粉 100g
・オリーブオイル 小さじ1
・卵 1個
・塩 小さじ1/3
作り方
・ボウルに材料を入れて、ヘラで底から切り混ぜる
・生地をひとつにまとめる
・板に打ち粉をして、表面がなめらかになるまでこねる
・15分以上休ませる
・1~2mmくらいに伸ばしてから三つ折りにして切る
・好みの硬さまで茹でたら完成(5分~10分程度)
以上、足るを知るクッキングでした。(^^)
自家製麺に最近ハマっていますが、パスタはその中ではちょっと難しい印象を受けました。
水を使わないので、生地が結構硬めで、こねたり伸ばしたりするのが少しだけ大変でしょうか。
使う小麦粉の種類にもよると思うので、ぜひ色々と実験してみてください!
4歳からのパスタ作り
で、今回はこのパスタを4歳の娘と一緒に作りました。
というか、娘が作るのをぼくが手伝った感じですね。
卵を割り、粉を混ぜ、生地をこねて、伸ばして切って・・・。
なんにもできないと思っていたのに、ちょっと目を離したすきになんでもできるようになっていく姿に頼もしさと寂しさを感じる今日この頃です・・・。笑
はい。そんなことはいいんですが、4歳でも結構できるなーと感じたのが正直な感想です。
やらせる前は、「何かできることあるかなー?」とか思っていたんですが、いざやらせてみると、だいたいのことは自分でできる。
一部、力のいる作業はぼくがサポートしましたが、それ以外はほとんど自分でやっちゃうから驚きです。(麺を切るものサポートしたかな)
やらせる前に「できない」と決めつけるのではなく、とりあえずやらせてみるってことの大切さを改めて認識することができましたね。(^^)
というかやらないと上達しませんよね。
「できるようになったらやろう」というのは、よくある間違い。
それでは、いつまでたってもできるようにはなりません。
「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
大日本帝国海軍軍人、山本五十六が残した言葉です。
この言葉は今でも、ぼくの基本となっています。
「できるんだ」という感覚を心に育てる
足るを知る教育では、この「やってみる」ということを大切にしています。
これは「チャレンジ」とはちょっと違います。
まあ、実際には大きな違いはないんでしょうが、ぼくの中での使い分けはあって。
チャレンジっていうのは、その言葉通り「挑戦」的な意味合いが込められています。
でも「やってみる」という言葉には、その重みがないんです。
とりあえずやってみる。
そんな軽い気持ちでOKなんです。(^^)
この軽さが、一歩を踏み出すための心理的ハードルを下げてくれます。
別に失敗したっていいし、できなくたっていい。
とりあえずやってみる―――。
そんな感じです。
で、このやってみるを繰り返していると、自分の中に「できるんだ」って気持ちが芽生えてきます。
今回のケースで言えば、「あ、パスタって自分で作れるんだ」っていう感覚です。
なんでも買うことが当たり前になっていると、この感覚が失われていきますが、ちょっと軽い気持ちで、いつも買う物を手作りしてみると、「なーんだ、自分で作れるじゃん」って思うことはよくあります。
当然、手間がかかる場合が多いですし、時間がなかったり、余裕がなかったり、日々過ごしていれば色々あると思います。
でも、そんな暮らしの中に、ちょっとした手間を取り入れることで、「できるんだ」っていう一種の自信みたいなものが芽生えてきます。
そして、その感覚が心の余白につながっていきます。(^^)
ぜひ、心に余白のある暮らしをお過ごしください。
では、今回は以上です。
(しゅんすけ)