さつまいも。収穫時期はいつ頃?

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
昨日、我が家で育てている「さつまいも」を少しだけ収穫してみました。収穫時期は、品種や栽培する場所、色々な要因で決まると思いますが、我が家のさつまいもはどうでしょうか。「収穫したよ!」という話を聞くたびに「うちもそろそろかな?」と家族でソワソワしていたので、ちょっとだけ覗いてみました。

さつまいも掘り

我が家では今年「紅はるか」を植えました。知り合いに借りている畑で6月から育ています。
うちは、さつまいもの消費が多いので自分たちで収穫出来たら非常にありがたい―――。

で、さつまいもの収穫時期っていつなのかなーと思って、改めて色々調べてみると、品種や気温なんかでも違うみたいですね。
ひとつの基準として、地表に出ている葉っぱが黄色くなってきて少し枯れ始めると良い感じに収穫できるそうです。

そういえば3年位前、当時住んでいた淡路島でさつまいも育てたら、鹿に葉っぱ全部食べられたなー。芋は良い感じにできたけども。

さて、ということで我が家のさつまいもも葉っぱチェック!
「うーんまだ黄色くはないかな・・・。」

ちょっと早い気もしましたが、10株近くあるので、いくつか掘ってみることにしました。

娘と一緒に小さなシャベルを使って掘り返していきます。
すると、土の中から紫色の物体がコロコロと現れました!「さつまいもだ!」
自然と笑みがこぼれます。


ん~。まだちょっと早いかも

結局3株掘り返しました。で、結論としては「まだちょっと早い!」笑

10cmくらいに育った、良い感じの芋もありましたが、全体的には小さいかなーという印象。なっていないわけではないので、もう少し我慢すればもうちょっと大きくなるかもという期待を込めて寝かせてあげることにしました。

今年は育てていた「じゃがいも」を何者かに掘り返されたので(アナグマ説が有力)小さくても採れたことに感謝です。

それに、持続可能な循環型の自然栽培にチャレンジする中で分かち合いの精神も芽生えてきました。自分たちだけで独占するのではなく、人と分かち合い、動物とも分かち合い、自然(土)とも分かち合う。そうやってエネルギーを循環させることが、持続可能な循環を作り出してくには大切ですね。
(自然栽培のこととか、パーマカルチャーのこととかはブログでもいつか書きたいです)

はい。ということでさつまいも掘りの楽しみは、もう少し先になりそうです。収穫したらまたご報告しますのでお楽しみに!

おまけ

最後におまけです。
今年は移住初年度ということもあって、本格的に自然栽培に取り組めたわけではないんですが、色々と野菜は育てていました。

秋田もだいぶ寒くなってきたので、夏野菜も終わりだなーとか思ってたんですが、芋ほりのついでに覗いてみたら、パプリカやカボチャ(小)、きゅうりなんかがまだ採れました。野菜の自給自足には程遠いですが、少しずつ自分たちで作れるものを増やしていければと思っています。



では、また明日。

(しゅんすけ)