落ち葉で焼き芋作り ~意外とやったことないこと~

教育・子育て・遊び

どうも。しゅんすけです。
先日、家族で焼き芋作りをしました。(^^)
しかも落ち葉で・・・!

実は落ち葉で作ったのは初めてで・・・。
焼き芋は数えきれないほどやってきたんですが、薪とか、炭とか、壺焼き芋なんかもやりました。

でも「焼き芋と言ったら」で真っ先にイメージする落ち葉ではやったことがなかったんです。

そんな落ち葉を使った焼き芋体験について書きました。
自分もやってみたい!と感じた方はぜひご覧ください。

落ち葉で焼き芋を作る方法

では早速落ち葉で焼き芋を作る方法です。
簡単な手順は以下の通り。

①落ち葉を集める
②火をつけて落ち葉を燃やす
③熾火になったところにアルミホイルでくるんだサツマイモを入れる
④60分程度焼く
⑤串を刺してスッと通ったら完成

こんな感じです。(^^)

当日は風もなく、時々太陽も顔を出す、絶好の焼き芋日和でした!

本当は、テオミルキャンプのイベントだったんですが、今回は残念ながら参加したいという家族がいなかったので、我が家だけで堪能しました・・・。笑

この時期だと落ち葉の量には困りませんが、集めるのはちょっと大変でしたね。
特に地面が草だと、葉っぱがひっかかって効率よく集まりません。

いつか自作した竹ぼうきとかで集められたら楽しいよなーと妄想しながら作りました。(^^)

今回は45分くらいで良い感じに焼けましたが、火の加減にもよると思うので、もしチャレンジされる方は、芋の硬さを確認しながら作るのがおすすめです!

そして、出来上がった焼き芋のお味は・・・!?



「美味しい・・・!」

このブログで紹介して、美味しくなかったものもほとんどないんですが。笑

本当に美味しかったです!

ちょっと手間はかかるけど、落ち葉で焼き芋する気持ちもわかるなーって感じでした。

見た目は「まだ早いかな?」という感じなんですが、食べてみると、しっとりしているのに、ほくほくしている、まさに「焼き芋!」って感じでした。笑

焼き芋って、火の通し方で全然食感や味が違うから面白いです。

基本は、低温でじっくりと。
これが大事です。

もし、これからチャレンジする人はぜひお試しください!

想定の5倍の葉っぱが必要

とまあ。
楽しく美味しく終了した「落ち葉焼き芋」だったんですが。想定外のことがひとつ。

それは、落ち葉の量が想定外だったことです。

冒頭で、落ち葉での焼き芋は初めてだったと言いましたが、勝手なイメージで「これくらいの葉っぱがいるだろう」とか思ってたんですね。

そしたら、いざやってみると全然足りない。笑

追加に追加を重ねて、やっとこれくらいでいいかな?と思った時には想像の5倍近くの葉っぱを投入していました。笑

いやー。
やっぱりやってみないとわからないことってまだまだありますね・・・。笑

ということで、落ち葉で焼き芋を作る時は、あなたが想像した葉っぱの5倍の量が必要だと覚えておいてください・・・。

目的は一つ。手段は無数

そんな焼き芋作りで感じたことを最後にちょっとだけ。

焼き芋に限らず、目的ってやっぱり大切だよなーと改めて思いました。

今回の目的は「美味しい焼き芋を食べる」ことです。

そうすると手段は、買ってくる、落ち葉で焼く、石焼き芋にする、壺焼き芋にする、炭で作る・・・etc

まあ、色々と方法はあるわけです。

でも、それらの手段を知らない、もしくは知っていてもできない、やらないとなると選べる選択肢はかなり狭くなります。

反対に、いくつもの手段を知っていれば、美味しい焼き芋を食べられる確率はグッと高まるわけです。

暮らしの中では、あれがないからできない。これがないとダメ。と諦めてしまうことがよくあります。

でも、ほんの少しだけ立ち止まって考えてみたら、実は他にも方法があったなんてこともよくあります。

手段を増やしておくことは決して無駄にはなりません。

落ち葉で焼き芋を作ることは、人生のうちで何回かかもしれません。

でも「落ち葉で焼き芋を作れる」ということ自体が、自分の選択肢を広げることになるし、なんなら焼き芋以外にも効果があったりします。
(うまい例が出てきませんが、別の場面で今回の経験が活きることもあるんです)

そんな風に、目的を見失わずに、自分ができることをちょっとずつ増やせたらいいなーと思った焼き芋でした。(^^)

では、今回は以上です。

(しゅんすけ)