どうも。しゅんすけです。
今回は古着を使ったアップサイクルについて書いてみます。
今年の11月4日に開催する「子そだてフリマ」の中で「アップサイクル体験」を提供しようかと思っているので、その予行です。(^^)
誰でも簡単にできるエコバッグ作りを紹介しているので、興味のある人はぜひご覧ください。
古着を使ったアップサイクル
そもそも「アップサイクル」って何?という人もいますよね?
そんな人のために簡単な解説です。
アップサイクルとは「本来廃棄されるようなものに新しい価値を与えて再生する」ことです。
リサイクルとも似ていますが、リサイクルはペットボトルで服を作ったり、紙ごみでトイレットペーパーを作ったりするのに対し、アップサイクルは素材をそのまま使うことが多いです。
またダウンサイクルっていうのもあって、こちらは、廃棄されるはずのものを価値を下げて別のものに生まれ変わらせることです。
例えば、Tシャツを雑巾にする。なんかはダウンサイクルの代表としてよく出てきますね・・・。
「基準があいまい」と感じるのはぼくだけでしょうか?笑
まあ、意味なんてそんなに大事じゃなくて、アップサイクルは「ゴミと思われていたものに新しい価値を与える」と思っておけば間違いないでしょうかね?
ということで、前置きが長くなりましたが、今回は古着を使ってエコバッグを作ってみることにしました!(Tシャツからエコバッグはダウンサイクルでは?という反論は受け付けません!笑)
我が家は、そんなに服を買う家族でもないので、そもそも大量の古着があるわけではないんですが、それでも多少の服は余っています。
なので、その服を使ってエコバッグを作ってみました。(^^)
簡単な作り方を紹介しますので、ぜひご覧ください。
エコバッグの作り方
では、エコバッグの作り方です。
今回紹介するのは「誰でも簡単に」作ることのできるエコバッグです。
というのも・・・。
ハサミだけで作ることができるんです!
はい。そうです。縫う必要がないんです。
これだけでハードルがグッと下がりますよね!?笑
行動を起こすためにハードルの低さはめちゃくちゃ重要です。
面倒くさいだけで、人は行動しなくなる生き物ですから・・・。
では、肝心の作り方です。
①着なくなった古着を一着準備する。(裏返しておく)
②襟と袖ぐりの所をハサミで切り落とす(ノースリーブみたいになればOK)
③裾に10cmくらいの切り込みを2cm間隔で入れていく
④③で切った前身頃と後ろみごろを結ぶ
⑤裏返したら完成
以上です。
文字で見るとちょっと長いですが、やってみたらめちゃくちゃ簡単です。
作業をわかっていれば10分くらいで作れるんじゃないですかね?
Tシャツに新しい価値を与え、エコバッグも手に入れ、そのエコバッグを使えば、ゴミの削減にもつながる・・・(そして地球のためになる)。
そんな自分だけのアップサイクルをぜひ体験してみてください。(^^)
子そだてフリマでも出展します!
はい。ということで、アップサイクル体験についてでした。(^^)
とても簡単で、楽しく工作している感覚でアップサイクルや地球環境について考える機会になるので、子どもと一緒にやってみるのもおすすめです。
ふたき草では、このアップサイクル体験を2024年11月4日(月)に開催する「子そだてフリマ」でも出展します。
使わなくなったTシャツをお持ちいただいて、気軽にアップサイクル体験をしてみませんか?
当日はスタンプラリーでおもちゃをゲットできるブースも考えています。(^^)
お近くの方は顔を出してくれると嬉しいです!
では、今回は以上です。
(しゅんすけ)