どうも、やよいです。
2023年11月18日(土)に「こねくと杯2023 親子でフットサル」というイベントがにかほ市で開催され「竹鉄砲遊び」のブース出展をしてきました。
「こねくとのこねくしょん」の後にお声掛け頂き、再び出展することとなりました。
「こねくとのこねくしょん」の記事はコチラです。
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主催は「秋田県児童家庭支援センター こねくと」で、ブラウブリッツ秋田の選手と一緒にプレーもできるというサッカー好きな子どもたちにとっては夢のようなイベント。
にかほ体操で楽しく体を動かしたり、11月の児童虐待防止推進月間にちなんだ○×クイズをしたり、フットサル以外にも楽しい内容が盛り沢山でした。
今日のブログでは、当日の様子を報告します。
ちょっと難しいから、試行錯誤する
竹鉄砲遊びのブースには、フットサルの試合がないタイミングの子どもや親子を中心に遊びに来てくれました。
今回は小学生の参加も多かったので、紙を濡らして竹筒に入れる玉作りのところから自分たちでやってもらいました。
竹鉄砲の玉を上手く飛ばすためには、玉の大きさや詰め方、棒の押し出し方など絶妙な加減が必要です。ちょっと難しいのですが、だからこそ試行錯誤をして、いい音が鳴ったときの驚いた顔や嬉しそうな表情が印象的でした。
何度もやってみる
試行錯誤しながら何度もやってみる機会は、普段の生活の中で少ないように思います。
やれる時間が限られているためじっくりとひとつの物事に向き合う機会が少なかったり「求めている結果がすぐにでないと不安」という気持ちもそんな要因のひとつかもしれません。
スマートフォンなどによって、知りたいことがすぐに分かる時代。
「すぐに」が重要視される場面が多いこともあり、時間がかかることやゆっくりを「よくないこと」と捉えがちな雰囲気がないでしょうか?
そんなに結果や成果を急ぐ必要はないように思います。
時間はかかります。
子ども達の何度もやってみる姿を、焦らずに見守りたいです。
真っ先にブースへ来てくれたブラウブリッツ秋田の選手
ブラウブリッツ秋田の選手やスタッフの方も、竹鉄砲ブースへ遊びに来てくれました。
スポーツ選手だからといって、最初から上手く竹鉄砲の玉を飛ばせるわけではありません。(笑)
しかし、すぐに玉を飛ばすことができなくても「悔しいなぁ〜」とニコニコしながら何度もトライして成功させる安田祐生選手はさすがスポーツ選手だなと感じました。
上手く飛ばない=難しい=つまらない=やめる
ではなく、
上手く飛ばない=難しい=試行錯誤してみる=できた
を、側にいた子ども達に見せてくれたことが私はとっても嬉しかったです。
(この日の参加者で最初にいい音を鳴らしたのは、安田選手でした!)
思いがけず試合に参加した夫
当日急遽誘ってくれた方がいて、サッカーが大好きな夫もフットサルの試合に参加することになりました。
楽しそうな夫の姿を見て、私まで楽しませてもらいました。
大人も子どもも。そして、ブラウブリッツ秋田の選手も。
様々な人が一緒にひとつのスポーツを楽しむことのできた「こねくと杯」は、とても素敵なイベントでした。
児童家庭支援センターを知っていますか?
主催の「児童家庭支援センターこねくと」は、こどもや保護者、地域の人からの子どもに関する相談を受け付けているそうです。
悩みや不安を感じた時の相談先のひとつとして、こんな選択肢もあるということを知ってもらえたらと思います。
(やよい)